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健和トータルケア 院長 / 施術者 庄子 和孝
健和トータルケア 
院長 / 施術者 庄子 和孝
【施術家としての略歴】
フルクラム・オステオパシー・スタディ・グループ(通称:FOSG)在籍7年
日本オステオパシープロフェッショナル協会(通称:JOPA) 元一般会員 在籍7年
オステオパシー講義履修時間:海外・国内含め2000時間以上
オステオパシー以外に学んだ療法:
カイロプラクティック 野口整体 EFT(Emotional Freedom Techniques)
施術歴:15年以上

【学歴と資格】
同志社大学 文学部 社会学科 社会学専攻 卒業(現在:社会学部)
トライデントスポーツ医療看護専門学校 鍼灸科 卒業
鍼灸師 (国家資格)


過去に参加した研究会の紹介
同業者及び各方面のプロの推薦文
施術者が閲覧する書籍の紹介

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施術への想い
施術への想い
多くの方とのご縁を頂き、人の身体の症状や悩みと真剣に向き合い、オステオパシーと基礎医学的な知識の研鑽を地道に続けてきて想うのは、人とは本当に深遠な存在であって、症状や体の悩みに潜む原因がそれが例え肩こりや腰痛であっても十人十色の原因や事情が関わっていることが解るにつれ、人の身体に触れるということは人の生きてきた歴史と『いのち(LIFE)』そのものと向き合うことだと想うようになりました。

オステオパシーの哲学にもある通り、人という存在は、身体(BODY)、心(MIND)、精神(SPIRIT)の三位一体で生きており、今ある症状の原因が即時的な外傷が原因のこともありますが、場合により3つのバランスが崩れた結果であることもございます。身体の構造と機能という意味では人の身体は非常に緻密な機械であると言えますが、それと同時に心を伴った生命エネルギー体であるとも言えます。

幸いにも、私自身のオステオパシー施術家としての経験や技量が向上するにつれ、重度の症状をお持ちの方、医療機関などで原因が分からずに途方に暮れている方、どこに行っても改善しないとお困りの方に信頼して頂き、お喜び頂けることが増えてきて、オステオパシーの素晴らしさをより多くの方に知って頂きたいという想いを抱くようになりました。

オステオパスとしての仕事は、解剖学や生理学などの基礎医学的知識を元にして、何が症状やお悩みを形成しているのかを全身から探り出し、ホリスティックに(総体的に、全人的に)施術を組み立て、身体の構造と機能を正常化させることで、眠っている自然治癒力を引きだすナビゲートをすることだと思っています。

少々大げさに言わせて頂きますと、人のいのちが輝くために『自然』に依拠する身体のプロとして最大限の手助けをすること・・・。
それが、オステオパシーを実践する施術家の仕事だと想っています。
いのちの輝きいのちの輝きより詳しく、オステオパシーについて知りたい方に推薦の書
『いのちの輝き』(英題:Touch of Life) ロバート・C・フルフォード 翔泳社
オステオパシーについてより詳しく知って頂くための最適の書。
当院の施術者は、フルフォード先生に深い感銘を受け、オステオパシーを真剣に学ぼうと心に決め今日に至っています。また、フルフォード先生の直系のお弟子さんであるD.Oからも直接講義を受け、フルフォード先生の生命に対する考え方に深く感動した次第です。
健康に関しても造形の深い啓蒙の書。興味のある方は、是非、お読み下さい。

翔泳社のホームページから購入もできます。
院長の経歴
院長の経歴
幼少期の非常につらい腰痛経験
小学生5年の時に立てない程の腰痛に見舞われ、 整形外科や接骨院などを転々とするも改善せず、コルセットを着けて一年間大好きなスポーツを制限するよう言い渡され、 子供心に『治癒』ということについて漠然とした疑問を抱くようになりました。

大学在学中、本当に自分がしたいことを模索する日々
20代前半までは同志社大学にて社会学を専攻する文系人で、大学在学中はアジア諸国やインドを旅したりと、大学の講義を真面目に受けるというよりは、自分の好奇心が湧くことを勉強し、大学外に学びの場を求めるような学生でした。周囲の友人と同様、就職活動をしたこともありますが、その過程で自分が進むべき道について悩んだ末、元々、物事を追求するのが好きで、人に感謝される仕事で専門的な技術と知識を身に付けたいと思うようになり、自身のつらい腰痛経験もあり、幼少期から漠然と『治癒』という事に関心があったため、大学在学中に『身体に関わるプロフェッショナルになる』ことを決意しました。

カイロプラクティックを皮切りに様々な療法を学び、臨床経験を積む修業時代
大学卒業後、妊産婦の諸問題について定評のある健美サロン渡部の副院長の勧めで、少人数で実践的な教育を行っているアトラス・リサーチャーズ・カイロプラクティック学院にて、カイロプラクティックを学び始めました。カイロプラクティックは主に、脊椎や骨盤の骨格的矯正と、神経の円滑化に主眼を置いておりますが、この頃はカイロプラクティックの臨床結果に驚くことも多かったのを記憶しています。なお、健美サロン渡部の院長:渡部信子さんは京大病院の産科分娩部婦長を務めていた助産婦の方で、この時期に非常に多くの妊婦、経産婦の臨床経験を積みました。健美サロン渡部で計4年間施術補助を務めました。カイロプラクティック以外には、野口整体、頭蓋仙骨療法(オステオパシーの一部)なども学び、施術に取り入れていました。

オステオパシーとの衝撃的な出会い
その後、カイロプラクティックは改善する症状は劇的に改善するが、カイロだけでは解決できない症状が多々あり、野口整体などは満足のいく教育を行っていなかったため、もっと体に対する診方が緻密で、実力のある手技療法はないものかと探し、ある日、オステオパシーの専門書に出会いました。「これが本当なら、オステオパシーこそ、私が探していたものかもしれない。」と感動し、その感動を元に日本オステオパシープロフェッショナル協会に行き着きました。また、ロバート・C・フルフォードD.O.著『いのちの輝き』(英題:Toutch of Life)を読み、深く感動して、オステオパシーを学ぶと心に決めた原動力となりました。

その後、JOPA(日本オステオパシープロフェッショナル協会略称)の研究会に参加し、その直感が正しかったことを確かめ、感動すると共に、世界基準の本物のオステオパシーを修得することがいかに『いばらの道』であり、 非常に実力が伴う自然医学である反面、生半可な気持ちでは修得できないことを悟りました。ここからは、オステオパシーを実践するために必要な『生きた基礎医学』を深めるという日々が続きました。

満を持して、滋賀県彦根市で本格開業
その後、自分自身で最初から最後まで責任を持って施術に当たりたいと思う様になり、2008年4月に京都から自宅と共に滋賀県彦根市に拠点を移し、 健和トータルケアとして本格開業致しました。 開業後も、JOPAの研究会に片っ端から参加し、その過程で、JOPAにおいては上級の講義を受ける一般会員の一人となり、世界的に著名なオステオパスから直接指導を受けるようにもなりました。その後、オステオパシーの中でも自分が学びたい方向性が定まり、フルクラム・オステオパシー・スタディ・グループに籍を移し、トラディショナルなオステオパシーの研鑽を続けています。

健和トータルケア 彦根時代
※彦根時代の写真

2015年5月に愛知県名古屋市昭和区桜山に移転。
滋賀県彦根市にて『健和トータルケア』を開業し、7年間施術に従事しておりましたが、施術者の第二子の出産を控え、妻の父・母が近くに在住している土地であり、私自身も生まれた土地である名古屋の昭和区桜山に施術院を移転しました。それと並行して、施術家としては既に10年以上のキャリアがあり、オステオパシーを通じて基礎医学的知識の研鑽は常に行っていましたが、『医療的知識を有する』という社会的証明と東洋医学についても学ぶため、医療系国家資格として鍼灸の資格も取得致しました。国家資格のカリキュラムに沿って学んだというより、臨床を想定して、改めて独自に基礎医学の研鑽に時間を割いた3年間でした。

年間200時間以上は、オステオパシーのさらなる研鑽に充てています。
今現在も、年に数回は世界的に著名なオステオパスによる講義や海外のオステオパシーシンポジウムなどに参加し、世界基準のオステオパシーを実践するための哲学と知識と技術を磨いています。年間200時間以上はさらなる研鑽に充てています。

【オステオパシー講義の総履修時間は、海外・国内講師を合わせると10年以上の月日の中で2000時間を軽く超えており、
確かな数字が解らないので、WEB上は2000時間以上と表記しています。海外のオステオパスによる講義に関しては、
「過去に参加したた研究会の紹介ページ」でご確認頂けます。】

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院長のプライベートや興味
院長のプライベートや興味
健和トータルケア 健和トータルケア

趣味は、旅行、遺跡や神社仏閣巡り、 海に潜ること(シュノーケリングやスキューバダイビング)、 山に行くこと(キャンプや修験道の回峰行)、ハンドパンや太鼓などの楽器演奏など、多趣味と言えるかもしれませんが、今現在の一番の趣味はオステオパシーを探求することです。

また、宇宙や生命に関する自然科学(特に量子論など)、エピジェネティクス(遺伝学における考え方)、脳科学、ガイア理論、発達心理学、トランスパーソナル心理学など、好奇心を刺激する広範囲に渡る諸学問に興味を持っています。

『人の身体を施術する』ということは、人が生まれてきた過程や生きてきた歴史そのものに迫るわけで、とりもなおさず、人は地球や宇宙の営みの先に『命』を授かって生きているので、人ひとりの身体と対峙することは、その身体に隠された、生命の謎、宇宙の謎に迫る行為であるとも私は思っています。そうした関心を突き詰めていくと、人という存在そのものに関心が湧いてきます。現在、オステオパシーだけではなく、自然科学や免疫学、遺伝学、医学分野でも新たな発見と既存の考え方に修正を加えられている時です。もはや、昔常識だと思われていたことは、今は間違っていたと認識されていることも少なくありません。

また、現代までの「科学」や「知性」をもってしても、分からないままであるほど深遠なのが宇宙や自然や生命なのかもしれません。人体の構造について考えてみても、あまりにもよくできていて、知れば知るほど、驚きと感動を覚えます。

オステオパシーの始祖であるスティル博士は、「ひとつの骨の全てを完全に理解できれば、永遠の両端を理解したことになる。」と述べています。スティル博士は、おそらく一生涯考察し続け、この永遠の両端を理解したかどうかは定かではありませんが、 骨ひとつとっても、それは宇宙の神秘の塊であり、そういう謙虚な姿勢と好奇心と『人の役に立ちたい』という純粋な気持ちをもって、人体について探求し続けたのだと思います。

私も、一生涯をかけて、その宇宙の『神秘』が具現化した、人と、身体と対峙して、一人のオステオパスとして、 施術家として、
人体の神秘を少しでも解き明かし、人に益するよう精進していこうと思っております。

オステオパシーとは人間を分析し、創造主の知性に近づく科学である。
そして、人間の特性を熟知するものである。
By A.T.STILL

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