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ADHDなど発達障害のためのオステオパシー(頭蓋仙骨療法含む)について。
2018年10月7日 日曜日



この記事では、ADHD(注意欠陥多動性障害)や自閉症スペクトラムなどの発達障害と診断された小児に対するオステオパシー施術について解説しています。

健和トータルケアでは、日常的に発達障害と診断されたお子様を施術させて頂いておりますが、複数の親御様から「頭蓋仙骨療法が、発達のために子供に良いと聞いて。」ということを聞き及び、元々、頭蓋仙骨療法はオステオパシーの一部なのですが、そうした認識も社会的にあまり知られていないのだなと思ったことも、この記事を書くきっかけになっています。実際には、頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)というのはまさに、オステオパシーの一部を切り取ったものなのです。このことについては、『クラニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法)について。』という別の記事で歴史的な詳細を書いています。

 

以下では、発達障害の原因分析と、オステオパシーでは実際にどういうことをしているのか?また、臨床の現場で、どういう変化が得られているのかなどを解説しています。

 

腰椎椎間板ヘルニアはなぜ、腰椎4番~5番の椎間に頻発するのか?
2018年4月13日 金曜日

 

 

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オステオパシーでは、骨格、筋膜、内臓など、人体のあらゆる構成要素に留意し、

人の身体をホリスティックに、全人的に捉えて施術を致します。

 

同じ腰痛という訴えだとしても

実際には、特定の筋肉に関連して痛みが起きている人もおれば、

重力に対する適応において重要な骨格に問題が起きている人もおれば、

場合により、

内臓の機能低下や病変により、

FASCIA(膜)の張力も関与して腰痛を感じていることも少なくないと私は考えます。

脳震盪などの脳に受けた外的トラウマと認知症・鬱・広義での『情緒』との関連性。
2016年7月25日 月曜日

 

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あまり知られていないこととして、過去における脳震盪などの脳に対する強い衝撃や外傷が、認知症などの認知障害、うつ(鬱)などの精神障害、または広義での『情緒』と関係している可能性が高いことが、昨今の脳科学の研究やオステオパシーにおける研究においても明らかにされつつあります。

 

健和トータルケアの施術者が、カナダのモントリオールにおけるオステオパシーシンポジウムにて受けた講義も脳震盪などの脳に対する外力に関することと脳の治療についてでしたが、まさに、私自身、日頃の臨床において深い関心を抱いていたテーマです。

 

クラニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法)について。
2016年2月18日 木曜日

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この記事では、オステオパシーにおけるクラニオセイクラルセラピー、頭蓋仙骨系のコンセプトについて解説させて頂きたいと思います。

 

時折、『そちらでは頭蓋仙骨療法は行っていますか?』という問合せを頂くことがございますが、

『頭蓋仙骨療法』というのは、元々オステオパシーの一部です。

 

妊婦の安産支援、マタニティケアについて。【産科オステオパシー】
2016年3月4日 金曜日

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オステオパシーは元々、外科と産科の医師であったA.T.スティルが創始した手による『自然医学』ですので、 医学的なエビデンス(科学的根拠)が伴った妊婦さんの安産支援、今風に言えばマタニティケアが19世紀から行われておりました。 大まかに言って、産科オステオパシーによるメリットは以下の3つと言えます。

 

①妊娠中の腰痛、股関節痛などの痛み症状や逆子などのお悩みの改善・解消。

②帝王切開・鉗子分娩・吸引分娩などの医療的介入に至るリスクの軽減。


③赤ちゃんの『出生トラウマ』を軽減することによる発達支援。

 

顎関節症(TMJ症候群)に対するオステオパシー的アプローチ。
2016年2月20日 土曜日

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オステオパシーによって頻繁に改善が見られる症状として、顎関節症や顎関節の痛みが挙げられます。この記事では、顎関節にまつわることを解説させて頂きます。少々意外なこととして、このアゴの関節、顎関節は、人体の関節の内一日を通じて最も動く関節と言われています。人間の営みを考えてみれば、何かモノを食べる時にも、喋る時にも絶えず微細な動きをしているのがこの顎関節であると言えます。また、寝ている時に歯を食いしばっていたり、何かしらの強いストレスを感じる時などにも緊張が生まれやすいところでもあります。

 

発達支援の小児施術を成功させるために、ご親族に配慮して頂きたいこと。
2014年9月18日 木曜日

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今日は多動症、自閉症などの発達が関わる小児施術において、特にお母さんなどのご親族の方に配慮して頂きたいことをコラムにて書かせて頂きます。

 

『治療事例』、『オステオパシーの適応症』のオステオパシートピックス、以前の『院長コラム』にても、オステオパシー施術によって小児の発達に喜ばしい変化が起きることがあるということを書かせて頂いていますが、そうした発達関連の施術にはご親族の心理的協力が施術が成功するために重要な鍵であると言えます。

 

 

交通事故などの強い外傷後に発症した『ムチウチ症』などに対するオステオパシー的アプローチ。
2015年3月26日 木曜日

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今日は交通事故などの強い外傷後に発症した『ムチウチ症』などの諸症状について、オステオパシーの基本的な考え方とその有効性について書かせて頂きます。ちょうど、施術者自身が最近交通事故を経験し、やはり、めまいやふらつき、若干の頸の痛みなどを経験しましたが、他のオステオパスの施術を受けることで、早期に事故の影響を減らすことがいかに有益か、改めて身をもって感じました。

 

オステオパシーと歯。【全身はつながっている・・・。】
2014年2月5日 水曜日

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 【歯の解剖学 金原出版株式会社より抜粋】

 

 

今日は、歯に関することをコラムとして書きたいと思います。

オステオパシーでは、体には一切無駄な部分はなく、体の各部位は他の部位と相互に関係しあっており、体全体はひとつのユニットであって、体全体でホリスティック(総体的に)にひとつの生命を営んでいると考えています。

とりもなおさず、普段何気なく歯医者さんで治療されたりしている「歯」に関しても、他の体の部位と密接に関係しあっていることが分かっています。

 

腸内環境をきれいにすることの有益性。千島学説の紹介と施術者の実体験。
2013年8月18日 日曜日

canstockphoto13090544ブログなどでも書きましたが、7月中旬から健和トータルケアの施術者が、 生まれて初めてと言えるほどの体調不良を経験し、それによって臨時の長期休暇を頂きました。

実際には、病院などでははっきりとした病名を言い渡され、 投薬治療をし続けるよう、医師から指導されるような状態に陥りました。 病名は、なかなか明確に書きずらいため【オステオパスとして恥ずかしいことなので・・・。(笑)】、 書かずにおかせて頂きますが、 要するに、肝臓、腎臓、膵臓などの代謝系統に異常が起き、 体内で強い炎症が起きているような状態に陥ったとだけ書いておきます。 (察しの良い人は、何を患ったのか分かる人もいると思いますが。^^)



自律神経について。
2012年4月16日 月曜日

koukannhukukoukann自律神経という言葉は日常でよく耳にすると思いますが、この自律神経というのは人体において非常に重要な働きをしており、 何らかの症状や病気には自律神経の乱れが関与していることが多くございます。 自律神経とは、 例えば寝ている間なども心臓は鼓動を続け、 胃腸も働き続けますし、 呼吸も止まることが基本的にはありませんよね?そうした、私たちが意識せずにいても内臓機能などを制御している神経系だと言えます。 

感情的トラウマや精神的トラウマと身体の相関関係。
2012年2月14日 火曜日

kannjoutrauma今回は、非常に繊細な話を致しますが、これはかねてから私自身も様々な実体験と臨床の現場にても感じてきたことなのですが、人の体の症状や疾患は、純粋な身体的問題で起きている場合もあれば、感情的なトラウマや精神的ストレスなども関与して引き起こしているケースが多くございます。

 

 

 

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