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オステオパシーとは? 改善が見込める症例一覧 改善が見込める症例一覧 オステオパシーはこのような方に特にお勧め致します。 オステオパシーはこのような方に特にお勧め致します。
医師の診断を受けたが原因が良く分からない。
様々な療法や施術を試したがなかなか良くならない。
“もう改善しない”とあきらめかけている。
痛みや不調から早く解放されたいと思っている。
より良い健康な状態を求めている。
オステオパシーの適応範囲
オステオパシーの適応範囲
オステオパシー施術では、どんな症状やお悩みであっても必ず、身体全身を視野に問題を探りだし、それを取り除くことで全身の調和を取り戻し、自然治癒力を高めます。ですので、何か特定の症状にだけ適応されるものではありません。

勿論、特定の禁忌症やすぐにでも医療機関に紹介すべき事例もございます。

禁忌症の例:➀腹膜炎など急性の炎症性疾患が疑われるケース。⓶結核などの感染症が疑われるケース。➂骨折などの急性の外傷性疾患が疑われるケース。⓸脳動脈瘤など血管障害が疑われるケース。⓹心筋梗塞など急を要する循環器疾患が疑われるケース。

基本的に、オステオパシーは慢性的な症状に広く適応できます。

運動器系
関節痛全般、腰痛、肩こり、首や背中の痛み、寝違え、膝の痛み(オスグッドなど含む)、むちうち症、スポーツ障害、
股関節痛(変形性股関節症、先天性股関節脱臼など含む)、恥骨痛、尾骨痛、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)、骨格の歪み、 骨盤の歪み、腱鞘炎、顎関節症、恥骨痛、尾骨痛、コンパートメント症候群、バネ指、ガングリオン、捻挫・骨折後の症状の軽減(慢性期) など
神経系
手足の痺れ、坐骨神経痛、頭痛、めまい、耳鳴り、手足の痺れ、頸肩腕症候群、
胸郭出口症候群、肋間神経痛、三叉神経痛、自律神経失調、更年期障害、不眠、頭ののぼせ、原因不明の不定愁訴 など
呼吸器系・循環器系・血管系
喘息、気管支炎、睡眠時無呼吸症候群、動悸、不整脈、気胸の手術後のケア(慢性期)、脳血管障害後のケア(慢性期)など
消化器系
便秘、下痢、胃の痛み・むかつき、腹部膨満感、逆流性食道炎、過敏性腸炎、胆嚢痛、吃逆(しゃっくり) など
代謝系・内分泌系・脳脊髄液系
高血圧、慢性疾患の補完的ケア、脳脊髄液減少症などの不定愁訴 など
泌尿器系
頻尿、尿失禁、むくみ など
婦人科系
不妊、生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)、無月経、更年期障害、婦人科疾患の補完的ケア など
産科系
スムーズな出産のための安産ケア(マタニティケア)、逆子、妊娠中の諸症状(腰痛、恥骨痛、尾骨痛、股関節痛など)、
産後の諸症状(腰痛などの他、頭痛、めまい、手の痺れなども含む)、産後太り、骨盤矯正 など
小児科系
ADHD(注意欠陥多動性障害)・自閉症スペクトラムなど発達障害と診断された小児の発達支援、てんかん発作、赤ちゃん(新生児含む)の向き癖・斜頭、吐き戻しを繰り返す、夜尿症、小児喘息、オスグッドなど成長に関わる症状 など
手術・骨折後などの自然療法的ケア
内臓関連の手術後の不定愁訴(慢性期)、手術を含めた骨折後の不定愁訴(慢性期)、脳血管障害による後遺症(慢性期) など
アレルギー・自己免疫疾患系
花粉症・アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ など
姿勢・先天的なものも含めた構造異常に関するお悩み
側弯症・先天性股関節脱臼・臼蓋形成不全など構造異常に由来する症状、猫背、モートン病、外反母趾・内反小趾による痛み、 骨盤矯正、反張膝、産後太り など
より健康になるための予防的ケア
免疫力の向上、スポーツ能力の向上、睡眠の質の向上、過度な労働の疲労の緩和 など
医学的な『診断』を求めている場合や、命に関わる様な急性期症状がある場合はまず、医療機関にて医師の診断を仰ぐことをお勧め致します。
オステオパシーとは? オステオパシーの歴史 オステオパシーの考え方
オステオパシー トピックスオステオパシー トピックス
オステオパシーは、身体の構造と機能を全人的に働きかけることを主眼としている為、
特定の痛み症状だけを施術の対象としている訳ではございません。
以下では、一般的な症状以外にオステオパシーがお役に立てる事があるケースを、トピック毎に紹介しています。
妊婦さんの諸症状、安産支援のためのオステオパシー(マタニティケア)
妊婦さんの諸症状、安産支援のためのオステオパシー
妊婦さんの諸症状、安産支援のためのオステオパシー 妊婦さんの諸症状、安産支援のためのオステオパシー オステオパシーでは、出産をスムーズに行うための安産支援に関して19世紀から関心が持たれていました。というのも、オステオパシーの創始者であるスティル博士は、産科の医師でもあり、この時代の妊婦さんはまだ自宅で産む時代なので、スティル博士はそこに出向いていっては自然な出産を支援していたのです。そうした事もあり、オステオパシーにおける産科学に対する関心は、非常に高いものがあります。

当院では妊娠中の腰痛や恥骨痛などの痛み症状の緩和は元より、出産をなるべくスムーズに自然出産で行えるよう、妊婦さんに対する安産支援も行っており、そのための専門的な知識と経験がございます。実際に、当院の施術者の妻と子供に対しても妊娠中にオステオパシー施術をして、第一子は初産で陣痛が来てから4時間半で出産しています。第二子は経産婦で陣痛が来てから2時間で出産しています。

また、妊娠中に当院に来院されていた方も、産科医や助産師に驚かれるほどスムーズに出産されている方がおられます。【みなさまからの声にも複数体験談を掲載しております。】とはいえ、その方の年齢や心身の状態により、必ずしもスムーズな自然出産に至らないことも当然ありますが、特に、妊娠中に何らかの痛み症状などがある場合は、オステオパシーにより症状を早期に軽減し、出産に際するリスクを減らすことは生まれてくるお子様にとっても有意義であると言えます。また、逆子などで帝王切開を予定していた方が、オステオパシー施術後に逆子が改善したという事例もございます。
赤ちゃんのためのオステオパシー
赤ちゃんのためのオステオパシー
赤ちゃんのためのオステオパシー 赤ちゃんのためのオステオパシーオステオパシーでは、赤ちゃんに対する専門的な知識と施術の方法論がございます。
例えば、出産に長時間かかったケース、吸引分娩・鉗子分娩・緊急の帝王切開など医療的介入を伴って出産されたケース、臍の緒が首に絡まっていた、産声を上げなかったなど、出生の際の何らかの経験がその後の赤ちゃんの身体的・情緒的発達に関与していることがオステオパシーの臨床や研究でも分かっています。物理的なことでは、子宮内にいた時に受けた圧(子宮内圧)や出生時に受けた圧によって、頭蓋内で脳を包んでいる硬膜という膜に圧がかかり、それにより、強い向き癖や斜頭が形成されていることがございます。こうしたことを、『出生トラウマ』という言葉で表現します。また、こうした出生トラウマとその後の子供の発達との関連性については、トマス・バーニー医師(アメリカの精神科医)も深い洞察を『胎児は見ている』『胎児は知っている母親の心』などの著作で示しています。

例えば斜頭(頭の形が不均等)であったり、極端な向き癖、度々母乳を吐き戻すなどの問題を抱える赤ちゃんに対し、非常に安全で危険性の無い方法で、そうした症状や傾向を早期に改善し、その後の赤ちゃんの身体的・情緒的発達を支援するということがオステオパシーでは行われてきました。

赤ちゃんに施術をするというと抵抗のあるお母さんもおられるかもしれませんが、当院の施術者は赤ちゃんに対するソフトで安全な施術の方法論に関して熟知したうえで行っておりますので、ご安心下さい。
子供の発達支援のためのオステオパシー
子供の発達支援のためのオステオパシー
多動など発達に関わる小児科系オステオパシー 多動など発達に関わる小児科系オステオパシー 上記の赤ちゃんのためのオステオパシー(主に出生トラウマに関する事)と共に、オステオパシーでは小児の発達に関して施術後に変化が起きる事があるということも確認されてきました。実際に、ADHD(注意欠陥多動性障害・多動症)、自閉症スペクトラムなどの『発達障害』と医師に診断された小児や、脳性麻痺、てんかんなどをお持ちのお子様に対し、オステオパシー施術の後に、行動や言動やてんかん発作などに変化が起きることがございます。

これは、『赤ちゃんのためのオステオパシー』でも少し述べましたが、小児の発達には母胎内にいた時の経験や『出生トラウマ』が関与していることがあり、発達障害(施術者自身、発達障害という言葉は嫌いですが・・・。)という診断を下されたお子様の身体を調べてみると、非常に強い頭蓋の緊張や、硬膜という脳を包む膜にいびつな緊張があり、そうした構造的問題が脳の発達に関与している疑いがあるケースがございます。

実際に、オステオパシー施術によって、そうした身体の構造的緊張を緩解すると、発達障害という診断を受けていたお子様でも、行動が落ち着いたり、言動が変わったという事例がございます。また、海外では小児の発達支援に特化したオステオパシー院もあり、発達に関する小児科オステオパシーは世界的に広く認知されております。【院長コラムでも、参考になる記事を掲載しています。】

もし、お子様の発達に関してお悩みがある場合、全てのケースとは言いませんが、オステオパシーが寄与できることがございます。
また、明らかな出生トラウマがある小児においてオステオパシーは特にお役に立てることがあると言えます。
外傷後の不定愁訴改善のためのオステオパシー(ムチウチ、交通事故、転倒事故、スポーツ障害など)
外傷後の不定愁訴改善のためのオステオパシー(ムチウチ、交通事故、転倒事故、スポーツ障害など)
ムチウチや交通事故後の外傷系のオステオパシー ムチウチや交通事故後の外傷系のオステオパシー オステオパシーでは、交通事故やスポーツ障害などの特定の衝撃が入った後の不定愁訴に関して、非常に緻密な施術の方法論がございます。特に、ムチウチなどを経験した後、めまいが止まらない、頸の痛みがおさまらないなどの症状でも、その症状が起きている部位自体だけではなく、全身的な緊張のパターンを診て、長年解消されなかった症状が緩和されるということがございます。

ムチウチなどでは特に、頭蓋から骨盤の中心の仙骨まで続く硬膜という硬い膜が緊張し、なおかつ頭蓋内の廃液(本来還流しなければいけない液)の流れが極端に悪くなっているケースがございます。主にこれは、解剖学的には静脈洞のうっ滞が関わっていると言えます。

時折、強い事故後に経験した症状が、病院で首を牽引しても、どんな療法を受けても緩和されないため、「一生改善しない。」とあきらめている方がおられますが、それは局所的な痛み症状だけに囚われて、全身的な身体の緊張自体を緩和できていないためであると、私は考えております。

実際に、事故後に何年も慢性的に続く症状でも、オステオパシーの緻密な検査と施術の方法論で解消している方がおられます。
こうしたことは、野球肘などのスポーツ由来の症状やスポーツ中に負った外傷にも共通して言えることです。
花粉症などのアレルギー症状に対するオステオパシー
花粉症などのアレルギー症状に対するオステオパシー
花粉症などのアレルギー症状に対するオステオパシー 花粉症などのアレルギー症状に対するオステオパシー あまり知られていないことですが、花粉症などのアレルギー症状に関しまして、オステオパシー施術後に改善することがございます。その理由はいくつかありますが、こうしたアレルギー症状がある方に関しては、内臓領域での構造的異常が関与していることが多々ございます。

体験談にも複数の方がオステオパシー施術後に鼻ずまりや花粉症が改善したと書かれている方がおられますが、こうした方に関しては、アレルギーと関連する内臓領域でのオステオパシー施術を行っています。
(どういうことをするという詳細はここでは書けませんが・・・。)

もちろん、アレルギーに関しては食生活や腸内環境の良し悪しも深く関与しておりますが、決してそれだけが原因とは言えない兆候が存在します。もし、花粉症などのアレルギー症状に悩んでおられるなら、オステオパシー施術が寄与できる場合がございます。ただし、あまりにも食生活や生活習慣が繰り返しアレルギーを引き起こす原因になっていて、それが長期化している成人の場合は1~2度の施術ですんなり良くなるという事は少ないです。生活習慣が長年に渡り強く関与していない小児などですと、施術したその場でアレルギー症状が緩和する事もございます。

また、当院では食生活に関するアドバイスも並行して行っております。
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