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腸内環境をきれいにすることの有益性。千島学説の紹介と施術者の実体験。
2013年8月18日 日曜日

canstockphoto13090544ブログなどでも書きましたが、7月中旬から健和トータルケアの施術者が、 生まれて初めてと言えるほどの体調不良を経験し、それによって臨時の長期休暇を頂きました。

実際には、病院などでははっきりとした病名を言い渡され、 投薬治療をし続けるよう、医師から指導されるような状態に陥りました。 病名は、なかなか明確に書きずらいため【オステオパスとして恥ずかしいことなので・・・。(笑)】、 書かずにおかせて頂きますが、 要するに、肝臓、腎臓、膵臓などの代謝系統に異常が起き、 体内で強い炎症が起きているような状態に陥ったとだけ書いておきます。 (察しの良い人は、何を患ったのか分かる人もいると思いますが。^^)



自分のここ数年間の生活などを顧みた時、オステオパシーという体を使う仕事をしていながら夜の21時まで毎日仕事をし、 休みの日には度々研究会にでかけ、 仕事が終わってからも深夜まで勉強したり、 私はお酒も元々好きなので、研究会の時には先生仲間と飲みに行って夜更かししたり、ほとんど休息という休息を取らずにいました。
また、自分自身も気づかないまま、ストレスや過労が溜まっていたのだなと非常に反省致しました。

私自身、病気を患ってみて心底思ったのは、病気を発症する時には、 生活習慣、過労、ストレスという要因は、必ずと言っていいほど関わっているのではないでしょうか?
まあ私は、食生活については比較的良好だったと思いますが、いかんせん、仕事が終わるのが21時~22時だったので、そこから夕食を取るということ自体、 良い生活習慣とは言えませんね。(それで、20時に閉院とさせて頂いたのですが・・・。^^)

ともあれ、私自身病気になり、最初は落ち込んだりもしましたが、これは「チャンスだ!」とも、思ったんです。

なぜかと言いますと、一般的な病院などでは必ずと言っていいほど投薬治療を勧めるような病気であっても、オステオパシーや食事療法で改善できることを自分自身で証明できるかもしれないと思ったからなんです。(こういうポジティブな発想自体が、病気の回復には一役買っている気もします。^^)

そこで実践したことは、
①他のオステオパスの施術を受けること
②よく休息を取り、身体的・心理的ストレスを軽減すること
③あまり食べないこと
です。

最初の2つは分かりやすいと思いますが、最後の「あまり食べないこと」に関しては、 意外に思われる方もおられるかもしれません。

実を言いますと、こうしたことを実践した背景には、腸内環境をきれいに保ち、 腸内がなるべく空の状態になると、体内でおきた炎症作用が軽減されるということを、 以前から知っていたからです。

皆さんは、「千島学説」という学説をご存知でしょうか?

千島学説というのは、千島喜久男という方が提唱した説なのですが、 詳しくご紹介しますと少々猥雑になるため、その説の核心についてご紹介致しますが、 千島学説の非常にインパクトのあるところとして、

『血液は骨髄ではなく腸で造られている。(腸内造血説)

骨髄で血液が造られることもあるが、それは飢餓状態や大量出血などの異常状態の時のみである。 「血液は骨髄で造られる」という現在の定説は、この異常状態を観察したことが根拠となっている。また、細胞やガン細胞は赤血球が変化したものであり、細胞分裂によって癌細胞がどんどん増えるという説も誤りである。(飢餓状態などになると)癌細胞でさえ赤血球に戻り、また赤血球は白血球や血小板にも変化する。(赤血球可逆分化説)

ということです。

ちなみに、千島博士は、癌であってもそれは体内で起きた炎症であり、普通の炎症と違うところはそれが慢性的であるということであるとも述べています。そこで、腸内環境をきれいにすることで細胞の逆分化を促進すれば、癌細胞も血球に戻り、癌を始めとする体内の炎症性疾患も自然治癒する可能性があるとも述べています。

定説では、癌のもとは癌細胞であり、癌は局所から発生してそれが猛烈な勢いで分裂増殖していくと考えられているのですから、基本的な癌に対する治療は、その基になる癌の局所(癌組織)をごっそり摘出してしまえばいいという方法が一般的になっているのですが、千島博士は、癌は血液自体が劣化して悪質なものになっている結果であるから、血液を再度きれいにするために腸内環境を改善して、血液の質を改善すれば、癌も自然治癒すると考え、また、その大元の血液の質の改善をしない限り、癌細胞をごっそり摘出したとしても、癌が再発する可能性が否めないという風に考えていたようです。

ご自分で調べて頂ければ、インターネット上などでも千島学説を完全否定しているお医者さんなどもおられますし、こうした千島学説は現代の「血液は骨髄で作られる」という説や、「細胞は細胞分裂によって生じる」という医学界の常識が根底から否定されてしまう為、千島学説を支持している医師や学者なども表立ってそれを表明しないという現状もあります。

私としても、完全に千島学説を信奉しているわけではないのですが、ただ、実際に私は断食や食事療法で病院では投薬治療をし続けるような難治性の病気が治ってしまったという事例を多く知っていたんですね。
例えば、癌、リウマチ、糖尿病、アトピー(他にもたくさんありますが・・・。)が代表的だと思いますが、そうした疾患が治ってしまったという事例を実際に知っていましたし、病院で「余命数ヶ月」と言い渡された癌を患っていた方が、断食や食事療法で完全に治ったという方にも実際に会ったことがあったんです。まあ、その断食や食事療法によって末期がんが治ったという方に関しては、行ったことはそれだけではなく、他の自然療法も併用していたようですが・・・。
(実は、オステオパシー施術によっても上記の様な疾患が改善したという事例が多々あります。今回は、腸内環境と免疫、千島学説などに関することがテーマなので、そうしたことはここでは割愛させて頂きます。)

私が千島学説に関する書籍を読んでみて思ったことは、 「詳細について間違っているところもあるのかもしれないが、断食などによって難治性の病気が治癒することがあることを、この説なら明確に説明できる。また、体の中で起きていることは、細胞分裂の様に一方向のものではなく、双方向的に全体としてのバランスを取っていると考える方が、直感的にも理にかなっているように思う。」という感想でした。

また、現状では千島学説が様々な社会的な要因もあいまって、その真偽が封殺されているところがありますが、もしこの千島学説が正しいということになったら、生物学の常識や、現代医学の常識が根底から覆されてしまうところが多くあり、通常、癌と言えば、手術、抗がん剤治療、放射線治療を推進している医師からすれば、絶対に認めるわけにはいかない説であるということだけは、確かです。

千島学説が正しいのかどうかはさておき、それでは自分の身体で実験してみたらいいじゃないかと思い、薬を全く取らずに、オステオパシー施術を受け、よく休息を取ってストレスを緩和して、なるべく動物性の食べ物や添加物などが含まれた食べ物を食べずに、食べる量も食べる回数も極端に減らしたんですね。しばらくの間、プチ断食を繰り返しました。食事に関しては、野菜や果物などの植物性のものを中心に食べていました。炭水化物も、量を減らしました。

その結果・・・、その後きつい症状を起こさないまま、今では全く問題なく仕事に復帰できるコンディションまで改善しています。お恥ずかしい話ですが、一時は仕事ができない程の状態でした。

どうも、私としては千島学説が正しいかどうかという以上に、腸内環境をきれいに保ち、なるべく食べないということ自体が、体内における炎症性の疾患に非常に有効であると、身をもって感じています。

また、オステオパシー施術によって体の構造と機能を正常化してもらい、それと食事療法を併用するということが、非常に強力に自然治癒力を引き出す手段であるとも感じました。

正直に言いますと、オステオパシー、不食、酵素などなど、色んなことを試したので、実際に何が本当に一番効いているのか証明することはできませんが、なるべく食べないということ自体が非常に有効であることは、断言できます。(笑)自分で人体実験をし続けた数週間でした。^^

あとは、病気になったときに本当に大切なこととして、「ポジティブ・シンキング」。これに尽きると思います。

闇雲に病気になったことを「悪いこと」と受け取らずに、それは自分にとっての大切な転換点であり、ある意味、今までの生き方について体が見直しを迫っているというサインであり、なるべく、前向きに病気と向き合うということ自体が、とても大切なように思います。

 自分が病気になってみて、オステオパスとしても一皮むけたと言いますか、 今後の肥やしになる経験だと思っています。

そのうえで、この歴史的に封殺された千島学説に関しては、再考する価値があるのではないかと、 実体験から改めて感じた次第です。 非常に長くなりましたが、お読み頂き、ありがとうございます。

それでは今回はこれで・・・。

【上で述べている千島学説に関することなどに誤りがある場合もあるかもしれませんが、私はその手の専門家ではないため、詳細に関して万が一間違いがあっても、何卒、大目に見てください。

また、どうもインターネット上にやたらと千島学説について攻撃し、また、それを信じる者は「宗教の信者だ」というような書き込みをする方もおられるようですが、どうもそうした態度自体があまり私は好きではないので、一応、付言しておきますが、私は千島学説の信奉者でもありませんし、非常にニュートラルな態度で参考にしています。

断食などによって宿便をとることがなぜ体にいいか?なるべく食べないことなどがなぜ体にいいかということを明確に説明するのに、非常に面白い説であり、また人の自然治癒力や体全体としてのシステムや調和性について考えた時、非常に理にかなっているのではないか?と直感的に感じているだけです。^^

その真偽については、その手の専門家がチャレンジしていけばいいことだとも、思っています。

≪そもそも、千島学説が本当に正しいかどうかということにチャレンジする気概のある学者さん自体が少ないんですよね・・・。それは、「タブー」に触れることだから・・・。(笑)
参考文献:千島学説入門 地湧社
他、なるべく簡潔にまとめるため、複数のサイトなども参考と致しました。】

 

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