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妊婦さんのスムーズな出産を支援するオステオパシー施術の有効性について。
2013年11月27日 水曜日

sanngo

 

今回のコラムでは、ブログでも書いた内容ですが、
妊婦さんのスムーズな出産を支援することが、オステオパシー施術によって可能であるということを書かせて頂きます。

オステオパシーでは、出産に際する帝王切開などのリスクを減らすことや、出産にかかる時間などが短くなるようスムーズな出産を支援し、母子共に安全な自然出産に寄与するための研究が、数多くなされてきました。

 

 

 

 

一般的な生理学の本などには、分娩の経過と所要時間について、

第1期(開口期):陣痛開始から子宮口開大まで 
初産婦の平均:12時間 経産婦の平均:6時間

第2期(娩出期):子宮口全開大~児娩出     
初産婦の平均:1時間  経産婦の平均:15分

第3期(後産期):児娩出~胎盤娩出
初産婦、経産婦共に7~8分

とされています。【人体の正常構造と機能 日本医事新報社より。】

 生理学本により多少の差はあると思いますが、大体、初産の方では、平均で陣痛から胎盤娩出まで13時間ちょっとかかるとされているのですね。経産婦でも、6時間ちょっとということになります。

しかし・・・、これは私の臨床上の経験でも、オステオパシーの出産に関する研究でも、オステオパシー施術によって最大限、出産に伴うリスクを減らすことができれば、全く、この平均時間通りにはならないのです・・・。

ちなみに私が今まで施術させて頂いた妊婦さんにおいても、臨月近くまでオステオパシー施術を受けていた方は、初産婦の方でもほとんどの方が7時間以内で出産されています。確かな数字を出していないので正確な平均時間は定かではありませんが、一般的な初産で出産にかかる平均時間である「13時間」という時間からは程遠いのは確実です。大体、平均すると初産でも5~6時間ぐらいなんではないでしょうか・・・。

なかには初産で3時間とか、4時間という方もたくさんおられます・・・。ちなみに私の妻も、初産で4時間半です


また、私がここ3年ぐらいで妊娠中から出産まで診てきた妊婦さんは少なく見積もっても大体30人以上はおられると思いますが、【純粋に痛み症状の解消だけが目的で来院された方を合わせると、もっと多い妊婦さんを診ています。】その内、帝王切開に至った方は、予定的な帝王切開の方【前回の出産では帝王切開になり、医師の意向で二人目も帝王切開で出産すると病院で決められていた方。】、羊水に細菌感染した疑いがあり、リスクを考慮して、医師が予定的に帝王切開を決定したという方のみでした・・・。

結果的には、あまりにも難産だったり、子宮口が開かないであるとかの理由で急きょ帝王切開に至ったというケースは皆無であったと言えます。

【ただし、妊娠中の腰痛などの諸症状があり来院されて、症状が解消された時点で臨月よりもかなり早い段階で来院されなくなった方や、1~2回来院されて音信不通になった方に関しては、その後の出産に際する詳細を聞けていないことが多いため、どうだったかは分かりません・・・。】

今現在の日本では、5人に1人の方が帝王切開で出産しているというデータがありますので、一般的な帝王切開の比率よりも、妊娠中にオステオパシー施術を受けていた方の帝王切開に至る比率が格段に低いということは、私の臨床経験からも断言できます。また、この中には逆子が発覚し、帝王切開を予定していたが、オステオパシー施術を受けた後に逆子が解消されたため自然出産したという方もおられます。

ちなみに、妊婦さんとして当院に来院されている方の中には、35歳以上の「高齢出産」と分類されている方や、高齢出産でなおかつ初産という方も含まれています。

実を言いますと、こうしたことはオステオパシーにおける婦人科、産科の分野において、世界的権威であるオステオパシードクターも断言していることですが、オステオパシー施術によって体の構造と機能を正常化し、最大限、出産に関わるリスクを減らすことができれば、出産にかかる時間も、帝王切開などの出産に際するリスクも、格段に減らせるということです。

私は数年前に婦人科、産科、小児に関するオステオパシーについて深く学び、実を言いますと、自分の妻の出産の際にも、「いかにして、妊婦さんのスムーズな出産を支援するか?」ということを個人的にも研究してきて、日頃の臨床でもそれを生かしてきましたが、今までの妊婦さんに対する臨床経験や出産された方のお話をお聞きしても、オステオパシーが出産に際するリスクを減らすのに非常に有効だと、言っていいだけの実績を積んできたと思います。

もちろん、経産婦の方の出産時間も、一般的な平均時間より早い場合が格段に多いです。

ある人などは、初産の時は48時間ぐらいかかったという方が、オステオパシー的ケアを受けて、第2子の出産に臨み、陣痛から出産まで、3時間かからなかったというお喜びの声を頂いたこともございます・・・。【この方は、産婦人科では『難産傾向』と言われていた方でした・・・。『も~、あんなつらい思いをするのは嫌だ。』と来院されたのを懐かしく思います。(笑)】

これは仕事抜きにして、オステオパスとして言いたいことなのですが、日頃の臨床で、産後の諸症状に悩まされて来院される方も多いのですが、そうした方の中には、「出産に48時間かかりました。死ぬかと思いました・・・。」というお話や、「子宮口が開いたのに、そこからいくら時間が経ってもお産が進まずに、本当につらかったです。」というお話をたまにお聞きするのですが、私は無事出産できたことを一緒に喜びながらも、『もし、妊娠中に来院して下さっていたら、果たしてどうだっただろうか・・・。』と思うことも、正直に言えば多々あるんです。

なかには、吸引分娩や、鉗子分娩などによってお子さんを出産された方も多くおられますが、実を言うと、吸引分娩や鉗子分娩などの人為的な出産というのは、お母さんの体にとっても、お子様の体にとっても、
後に強い影響が残ることがございますので、これもなるべく避けたいことだと思います。もちろん、医療的介入が母子の命を守るためにベストなケースも当然あると思いますので、私がそうした医療的介入そのものを否定しているのではないことは、誤解の無いようお願い致します。

そうした、出産時間に長時間かかった方や、帝王切開に至った方に関しましては、やはり、その後、ひどい腰痛や坐骨神経痛などの何らかの症状が起きることも多いというのは、日頃の臨床で何度となく経験しています。

もちろん、オステオパシー施術を充分に受けた全ての方が、帝王切開や長時間に及ぶ出産を回避できるとは言えませんが、オステオパシー施術によってそうした出産に際するリスクを減らせるということは、今までの臨床経験からも確信しています。

私自身、妻の出産に立ち会い、出産とは非常に神秘的な時間であり、感動的な時間だと思いますが、出産に際するリスクを減らすためや、スムーズな自然出産をするために、妊娠中のオステオパシーケアを受けて頂くのは、お母さんにとっても、生まれてくる赤ちゃんにとっても、非常に有益だと思います。

長くなりましたので、今日はこれで・・・。^^

 

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