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エナジェティック・インパルス 2017年11月出席
2017年12月5日 火曜日
講師紹介 フィリップ・ドゥリュエルD.O. Philippe Druelle D.O.

 

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フィリップ・ドゥリュエルD.O.はその優れた業績により世界的に認められたオステオパスであり、数多くの伝統的なオステオパシーカレッジを創設し、学生の指導にあたる他、セミナー講師として複数の大陸にまたがって精力的に活動されています。オステオパシーの概念を頭蓋内に応用し、脳の機能を再び活性化させる数多くのテクニックを開発してこられました。小児科、婦人科、産科の分野でも多大な貢献を残し、脳震盪の後遺症の緩和にも寄与されてきました。現在までに学生及び施術者向けにオステオパシーの専門書28冊執筆されています。また、偏りなく、オールマイティーにオステオパシーの伝統を引き継いでいる数少ないオステオパスの一人であると言えます。小児科において多大な功績を残したヴィオラ・フライマンD.O.の後継者でもあります。

 

 

2017年11月に開催されたフルクラム・オステオパシー・スタディ・グループ主催のフィリップ・ドゥリュエルD.O.による『エネジェティック・インパルス』というテーマの国際セミナーに、健和トータルケアの施術者:庄子が参加してきました。今回のテーマは、エネルギー的なアジャストメント、インパルスに特化した5日間だったと言えます。アジャストメントとは、一般的には骨関節の瞬間的な矯正と言えますが、本当にうまいアジャストメントというのは、ただ単に骨を動かすということでは、全くありません。

 

今回のセミナーでは、関節のバイオメカニクス、オステオパシーの伝統に即したフライエットの法則に関するより詳しい理解、いかにして必要最低限の力で、最大限の効果をもたらすアジャストメントができるかということを深く学んできました。アジャストメントに関しては、解剖学的な知識も少なく、強引に『骨を鳴らす』様な危険な手技技術を行っている施術者もいるため、無暗にアジャストそのものを批判する方もおられるかもしれませんが、オステオパシーの伝統に即した基礎医学的知識を元にしたソフトなアジャストメントは、危険性も少なく非常に効果的な治療技術であると言えます。

 

なお、ドゥリュエル先生は、エネルギー的な必要最低限の圧で行う『インパルス』という手法でアジャストメントを行っており、それを我々にも深くご教授くださいましたが、その技術レベルの高さには目を見張るものがあります。例えば、以前、デモでドゥリュエル先生のインパルスの施術を受けた方は、収縮期血圧が200以上で救急車で運ばれることもあったという方がおられましたが、15分程度の施術の中で、下部肋骨のインパルスを受けたのですが、次の日には収縮期血圧が130という正常値まで下がっていたということもございました。その背景には、下部肋骨が副腎や腎臓に非常に強い悪影響を与えていたことが推測されますが、たった一度のアジャストによって、それだけの変化が出たということです。生理学的に言えば、アルドステロン(ナトリウムの再吸収・カリウムの排泄を促す副腎皮質ホルモンで、結果的に血圧を上げる)の分泌過剰だった方ですが、そうした方でもやはり、骨関節の重篤な問題がそれだけの悪影響を及ぼしていたということが、このデモにより深く理解できたことでもあります。簡単に言えば、下部胸椎と下部肋骨(主に胸椎12番、11番当たりの問題です)のサブラクセーション(亜脱臼)が、構造的にも高血圧を助長する原因のひとつとなっていた例だと思います。もちろん、下部胸椎と下部肋骨のサブラクセーションだけが原因で高血圧が起きていたのではないと思いますが、その後の変化の仕方は目を見張るものでした。インパルス、エネルギー的な非常に緻密なアジャストメントには、それだけの可能性があります。

 

健和トータルケアの施術者は、ドゥリュエル先生のセミナーを国内で6回、海外で1回、計7回受けていますが、以前は様々なオステオパスの国際セミナーに参加していたのに、現在はドゥリュエル先生のセミナーを受け続けているということには、明確な理由があります。それは、ドゥリュエル先生のデモを見せつけられたときに完全に心を揺さぶられ、また、骨関節、筋膜、内臓、頭蓋、脳、脳脊髄液、バイオダイナミクス、エネルギー的な人体の理解、心や精神なども人の健康に関係するということなど、オールラウンドにオステオパシーの伝統を引き継ぎ、またそれをご自分で進化させており、複数のオステオパスの講義を受けてそれを繋ぎ合わせるというよりも、優れたオステオパスであるドゥリュエル先生からまるごとオステオパシーを引き継ぐ方が、より患者さんに益するオステオパスになる近道であると感じているからです。

 

また、何よりも、その人格や人柄にも惚れ込んでおります。

 

なかなか、文章で書ききることは難しいですが、本当に、得るものが多い5日間でした。(笑)

 

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